030.あくまでもわたしの妄想です、


 こんばんは。
 バタバタバタバタしております……


 先日YouTubeさんへupさせていただいた『MESSAGE OF SILENCE』の詞の内容について、ある方とお話ししていたのですけれどね、ちょっと長くなりそうでしたし、わたしなりの解釈でしかないものを押しつけてしまうのも気になりましたので、此方へ書くことにいたしました。
 お話ししていたのは、“涙で滲むメモ”のあたりなんです。
 それでは、もしもお読みくださる方は、あくまでも、ひとつの見解として御覧ください。


 あの頃であれば、わたしはまだ十代でした。携帯電話なんてありません……留守番電話もまだだったのではないかしら……コードレスフォンに憧れつつも、コードを長くするくらいが精一杯。出掛けたら最後、連絡も取れず、待ち合わせではすれ違ったりもしましたよね、、、
 その頃のこととして、わたしの想像を書かせていただきますね。

 “涙で滲むメモ”……これは、わたし、やはり女性のほうの涙だと思うわけです。彼のほうは、切なくっても、泣いて済ませられる想いではないと、堪えたはずだと思うんですよ。
 それで、そのメモの涙が彼女のもので、メモ自体も彼女が書いたものだとしますよね? するとですね、どうしたって秀樹さんを思わせる“彼”が、愛する彼女が書いたものを夜空へ飛ばすでしょうか、、、たとえ、それが別れを感じさせるもので、その別れを、彼は防ごうとしているのだから、反故にするつもりのメモだとしてもですよ? 飛ばせないんじゃないかしら、と……

 わたしがこの曲の背景を自分なりに考えてみることとなったのは、そこからなんです。そんなわたしでしたから、奇しくもその部分についてのお話しを振っていただけたときは、なんだかとっても嬉しかったです。

 重ねて申します! 作詞家の方のお考えとは違うかもしれませんし、秀樹さんも、そういうおつもりで唄われてはいないかもしれません。『ブルースカイ ブルー』について書いたときと同じく、わたしの勝手なストーリーですのでね、そのあたりを、どうぞよろしくお願いいたします。


 まず、此方の曲のシーンは彼の部屋。
 室内の灯りもつけず、メモを手にバルコニーへ出ています。

 ◎以下、彼目線で書きますね。↓↓

 長く付き合っている彼女とは同棲はしていないけれども部屋の鍵は渡してある関係。仕事ばかりでなかなか逢えない日々が続いている。けして心変わりをしたわけではないのだが、出逢った頃のように、無理をしてまでは彼女に合わせることもなくなっていた。
 彼女の寂しい気持ちには気づいていた。将来の約束もないままに、心細くさせていたことも……だから、休日前の今夜は早く帰り、久し振りに一緒の時間をゆっくりと過ごすつもりでいたのだ。またドタキャンでは、さすがに心苦しすぎるじゃないか。
 昨日の電話で、「もしも俺が遅かったら、中に入って待っていてくれ」とは一応伝えたものの、今夜こそは無事に帰り着くことができ、心底から安堵していた。
 しかし、無情な電話が仕事のトラブルを告げる……俺が行くしかない案件だ。会社へ戻る前に彼女に電話をしたが、もう出たあとのようだった。仕方なく、メモを残した。二時間、、、いや、三時間もあれば帰って来られる、きてみせる、本当にすまない。待っていてくれ────

 実際には五時間以上が経っていた。彼女はもう居なかった。
 テーブルには冷めてしまった手料理。そして、さっきの俺の走り書きが滲んでいた。彼女からの言葉はなく、その涙の痕が返事に思えた。
 今しがたまでは待ってくれていて、まだ帰り着いていないのか、彼女は電話に出なかった。バルコニーから覗く景色の中に面影を探し、愚かな男のメモを飛ばした。
 もう少し……きっと、あの部屋に鳴る電話のベルは彼女に届くはずだ。コードはふたりを繋いでいる。そうでないなら、直に彼女の手をとってでも、、、迎えに行くから、、、


 ***とね、こんなふうに受け取っているんですよ、わたしは。

 曲は、皆さんそれぞれが自由に捉えていいものですから、御不快な方はごめんなさいね。
 わたしは、その方とのお話のお蔭で、思いがけず倖せな時間になりました。
 このように書く機会を与えてもらった気がいたします。ありがとうございました❤

 ではでは(/・ω・)/


 

YouTubeのサムネです




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