013.スター誕生(1976)

『A Star Is Born』


 久しぶりに観ようと決めたのは、此方を観たとき。
 ↓↓↓

 わたし、やっぱり、バーブラ好きです。

 エスターが、ジョンに引っ張り出されて初めて観衆の前で歌う、まさに“スター誕生”のとき……映画のシーンだとわかっていても、わたしはすっかり“観衆のひとり”になる。歌い終えた彼女に拍手を捧げずにいられない。

 曲もみんないいんだよねえ、、、ちゃんと覚えてたわ。

 クリス・クリストファーソンも素敵……

 バーブラとクリスの今作が、この『スター誕生』は三度目の作品になるのでしょうね。
 わたしはその前の二作は観ていないのですが、1976版のBlu-rayには、1937版と1954版の予告映像も入ってましてね。未公開映像やバーブラの解説付きのあれこれと共に、とっても美味しい仕上がりなんです。

 バーブラを観ると、また『追憶』が観たくなったり、ベット・ミドラーが観たくなったりします。差し当たっては、ふたりのアルバムを聴いて過ごしました。

 わたしには必要な夜だった。
 たくさんの想いを抱えて、悲しみも切なさも何も葬らず、わたしはもっともっと大人になりたい。うまくこなせる大人ではなく、真っ直ぐなひとつの道を歩ける大人になりたい。






012.ダンス・ウィズ・ミー

 かなり好き。何度も観ています。
 もう20年以上も前になるんですねえ……

『Dance with me』



 ヴァネッサ・ウィリアムスは、シンガーとしてだけでなく、女優さんとしても素敵なんだなあ……そして、本作でスーパー・ナイスなヒーローを演じたのはチャヤン❤ 彼もシンガーなのですが、現在でもとっても素敵です! わたし、YouTubeのチャンネル登録してるもん。

 バーブラ・ストライサンドとの『スター誕生』でも有名なクリス・クリストファーソンも重要な役どころで出演しています。


 ダンスシーンの数々も曲もイイし、なんといってもハッピーな気分になれる……おススメですのんヾ(o´∀`o)ノ


 

011.フランシスコの二人の息子

 ブラジルのカントリー・デュオ、ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノの半生を、実話を元に描いた作品。
 暖かい国が持つ、真似のできない明るさなのか、、、不遇の時期や不幸な場面でも、悲壮感だけを訴えてはこないので、観るほうの心が保たれると申しましょうか……わたしとしては、救われるんですよ。

 温かな涙が流れます……

 若くして旅立つと、いろんなことがあります。離れていても、父母の大きな愛があるとないとでは、まるで違うはず。愛がいっぱいで、良かった。秀樹さんのことも重なってしまうわたしです。秀樹さんはブラジルにも縁がありますしね💕



いつもなら、此処に原題を書くの……
でも、ポルトガル語がめんどいです、さーせん、笑



 機会があったら、是非に。
 親目線でも考えられるわたしたちだからこそ、いいと思います。

010.ロング・グッドバイ

『The Long Goodbye』

 御存じ、チャンドラーの探偵シリーズの映画化。
 わたしにとってのフィリップ・マーロウは、絶対的に、此方のエリオット・グールドです!!

 ほかの方にやられても観る気がshi、、、(以下、自粛)


 どんだけヘビースモーカーだよ、そんで、にゃんこに甘い、、、サイコーです❤


 ドラマ『フレンズ』のレイチェルの、すっとぼけたお父っつぁんと同じ男だとは思えませんよ、エリオット。かっけー(/・ω・)/

 優作さんが『探偵物語』のときにベースにしたということでも有名ですよね。
 浩市くんも(馴れ馴れしいあたい、)この映画が大好きだって。
 わたしもーーーっ!! って云っちゃったもの、(TVに向かって、笑)

 日本なら、終結もああはならないんじゃないかな。わたしは好きだ。
 コンプライアンスも善し悪しなのよ……

009.バグダッド・カフェ

 ふと観たくなるのでね、数回鑑賞しております。

 この映画のお話になると毎回云ってしまうのですが、バグダッドって、濁点具合がサイコーに好きなんですよね、語感ガールなもんで(/・ω・)/(がーるって、おい、、、)

原題『Out of Rosenheim』


 ちなみに、バグダッドの映画ではありません( *´艸`)


 全体的に、ゆるやかで、やさしい……

 行き場のない苛立ちをどうにもできないでいるひとの気持ちもわかる……そんな、いつも不機嫌な相手に対して、ヤスミンは口ごもる。どうにかしてあげようだなんて、傲慢な気持ちがヤスミンにはない。

 わたしとしては、ラストのほうが少しだけ盛りすぎに感じたので、其処がちょっぴり惜しいかな、、、もう僅か、何かを曖昧にさせ、想像や予感や余韻を膨らませたかった気がするのです。
 まあね、そう欲張ってしまうくらい、素敵な映画だということなんですけれどね( *´艸`)



008.フォー・ザ・ボーイズ

↓↓秀樹さんの動画の記事にも書いております。

https://hidekishan.blog/?p=948

 

 

『For the Boys』


 何度観たのか、ええ……何度も何度も観ています。
 反芻が好きなので。(/・ω・)/

 エンターテイナーのお話であるだけに、エンターテインメント性に富んだ、素晴らしい映画です(当社比)(当社って、おい、)

 二時間超えの作品って、中弛みがきちゃうものもありますけれどね、この作品はあっという間に感じられます。
 第二次世界大戦時のアメリカ合衆国に、こうして映画等を通して触れる度にですね、、、文化の進みっぷりにガツンとやられますわね。いえいえ、そういう方面のことを安易に語るつもりは毛頭御座居ませんのです、戦争に関わることへのわたしの想いはヤシの実の中……


 映画とは、ひとの心に何かを訴えるものでしょう? 
 近頃、「へ? わたしに何を訴えたいねん、そんな残酷すぎる描写が要るんかい」というものにぶちあたってしまい、数週間に渡って胸を患う羽目になることもあるものでね、「間違いなく訴えかけていただきましたよ」という映画には、とても感謝しているんです。

 
 わたしにとっては、悲喜こもごものバランスが絶妙と思える良作です。
 またきっと観ることでしょう。

007.オーロラの彼方へ

 どちらかといえば、ファンタジーを観たがるほうではありません。
 それでも、幾つかの好きなファンタジー映画を挙げることができるのだから……わたしにも、奇跡を求めるような気持ちだってあるのよね。

原題『Frequency』



 原題は、恐らく『周波数』という意味で捉えていいのかと思われます。
 ある日、不思議な周波数が時空を超えて、大切なひとへとわたしを繋いでくれるなら──ああ、、、どんなに倖せでしょうか。

さて。
 

 “この映画を観ると必ず観たくなる映画シリーズ”(定番)のお時間です。


 それは『バックドラフト』です。

 ファンタジー繋がりではなく、消防士さん繋がりです。

 DVDラックを整理しなくてはなあ、、、(CDもね、)


 

006.アリー / スター誕生

『A Star Is Born』

 いやあ、良かった! 何がって、

 ブラッドリー・クーパーが!


 わたし、物心ついたときには家にあったレコードを独りで聴いているっていうガキンチョだったんですよね。
 秀樹さんやタイガース、洋楽にクラシック、カンツォーネ……それだけじゃなくて、昔って、映画やミュージカルなんかもLPレコードで発売されてたんですよねえ。それが、今でいうサウンドトラックとは少し違う感じがするんです。たくさんのお写真と共に、歌だけでなく、科白も入っていたりしてね。
 うん。たとえば『ジーザス・クライスト・スーパースター』、『ウエスト・サイド・ストーリー』などが並んでおり……邦画でも、山口百恵さんや桜田淳子さん主演作品のレコードが幾つかありましたかね。
 あ。実は、『ウッドストック』も、当時のわたしにとっては何故だかそれと同じカテゴリにあったんです。単に、二枚組だったからかしら、、、笑

 ええ。その中にあったんですわ、『スター誕生』も。
 幾度かリメイクされている作品ですが、実家にあったのは、バーブラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソンの作品です。
 子供ながらにも、ジャケットにさえうっとりとしたものです……そんな縁もありまして、観てみようとは思っておりましたよ。過度な期待も何もなく、です。ええ。

 わたし、すぐにショックを受けました。


 ブラッドリーって、こんな凄い役者だったの、、、? え? あれ? えーーー?



 思えば、『恋するレシピ』のときに、少うし、気になった。
 そして、オムニバス映画『バレンタインデー』では──わたしね、予測癖があるんですよね、そんでもって、結構当たってしまうのね、、、でも、ブラッドリーが演じた人物の背景だけは、オッ……となったのを覚えています。あれは、ブラッドリーの演技だったから、意表をついていただけたのかもしれないのね……おぅ、、、

 正直、タイプではない(何様発言)、、、イリーナ・シェイクがもったいなくない? あ、やっぱ別れたか……くらいにしか彼について思っていなかったことを全力でお詫びしたいです。

 素晴らしかった。別人かと思った。完全に酒とドラッグに溺れたミュージシャンだった。わたしより五つ六つは年下の彼が、えらく大人に見えた。
 本作では監督でもあり、曲だって彼が作ったものもあるらしいですよ。いや、ほんと、、、謝るわ。素晴らしいです。
 木村拓哉氏のシェフドラマが、ブラッドリーの『二ツ星の料理人』のパクリじゃねーの? ──という噂は聴いていたのですが、うん。それも観ることに決めました。もっと彼を観たいと思ったから。きっと、また全然違う男に会える気がしてるから。

 ええ。本編については殆ど触れずにすみません。
 レディー・ガガのファンの方も、勿論とても愉しめるでしょうね。
 彼女のシーンは、 クリスティーナ・アギレラの『バーレスク』を思い出しましたよっ。クリスティーナの役名もアリちゃんだったので、尚更ね。
 海外ドラマファンにはお馴染みのお顔も多々ありで、、、おススメです❤

 では、では。


005.小説家を見つけたら

原題『FINDING FORRESTER』

 大好きな映画。よそ様のお好みも考えず、ついつい勧めてしまったり……

 わたし好みの、緩やかで静かに、少しずつ少しずつ胸を揺らし、けれども確かに熱く、長く留まる感動を与えてくれる映画。

 これを観ると『グッド・ウィル・ハンティング』が観たくなるので、時間がたっぷりあるときでなくては(/・ω・)/

 ショーン・コネリーの出演作も、それなりの数を観ていると思います。(でもね、わたしはね、ジェームズ・ボンドはティモシー・ダルトンがいい)

 わたしがとても印象に残っているのは、わたしが生まれる前の映画、『わらの女』なのですけれど、スキンヘッドのコネリーのほうが素敵だと思っています。

004.フリーダム・ライターズ

 何年前になるのかしら、、、不純とも云える動機で観ました。
 ええ。パトデンが観たかったから。たとえ、妻の輝きを支えてやれない夫の役でも。やっぱり、かっちょえーから、笑



 いい映画です。
 ロスアンジェルスの暴動を覚えていますか? 人種問題をひと言で申すことは、わたしにはとてもできませんが……日本は全体的に平和な国ですよね。わたしたちならば、大概の者が護られた環境で当たり前のように教育を受け、十代を過ごすことができる……たくさん考えさせられました。
 作中で、アンネ・フランクを匿った女性が、“フリーダム・ライターズ”たちに招かれてやってきます……

 過剰な演出でひとの心に感動を与えようとしないこういう映画が、わたしは好きなんです。

 いえ、深く掘り下げるのはやめておきましょう。映画は、観た方それぞれが感じればいいことだから。


 というわけで、余談ばかりを、( ´∀` )

 ヒラリー・スワンクは『ボーイズ・ドント・クライ』でオスカーを獲ったときのスピーチが、兎に角どえらく印象に残っています。今まで聴いてきた「ベリーマッチ」の中で、あんな強烈なのはありません。
(わたし、ミラ・ジョボビッチとかヒラリーちゃん、ちょっと怖いんですけれどね、それでも、彼女のほうの作品は結構観る機会があるんですわ)
 こういう役がぴったりだなあと思いながら観ていました。

 心に残るシーンは幾つもありますが、秀樹さんへ想いを馳せた部分をひとつ。
 父親が教師である娘を「誇りに思う」と伝えるシーンです。
 世界中でどれだけの父親が本当に心からそう云えるだろう、それを幸せに思う、というようなことを彼は云ったと思います。
 そのときに、「お前は素晴らしい教師だ。自分の仕事に祝福されている」と。

 秀樹さんも、
 シンガーというその天職に、
 スターという稼業に、
 音楽に、
 リズムに、
 歌に、
 歌うということに、、、

 祝福されている──そう思いませんか(o^―^o)