052.秀樹さんには歌、わたしには弓


 またまた随分とお休みしてしまった、、、

 気持ちがぐちゃぐちゃな日もあったけれど、のんびりと過ごすうちに、ゆっくり、ゆっくり……いつものわたしに戻っていくのを感じていました。こんなふうになるのを、わたしは知っていて、この、よくしなる折れない弓のような自分が、自分のそういう面は、ええ。嫌いじゃないんです。
 ただ、大切なのは、わたしのそんな低迷期に、心配をかけてしまったり、心を痛めさせてしまったお相手がいたのなら、しっかりとお詫びすることですよね。それから、心から感謝を。自分だけでなく、周りの方も、穏やかに微笑めるように。


 久しぶりに此方を開きました。
 無理なく、また紡いでいきたいと思います。

 今、時間はまあまああるのですよ。動き出せなかっただけなの。動画を作ってupするだとか、独りよがりかもしれない想いをしたためたりだとか、そういった自己発信よりも、静かに浸っていることを撰んでいました。
 様々な時代の秀樹さんを観ながら、聴きながら……変わらずに夢中になり。胸を焦がして。これ以上ないほどに愛するひとを、まだ、もっと、好きになれて。分かち合える方々にも恵まれて。
 そうやって宥められた心は、傷つく前よりも、きっとやさしくなれた。わたしの弓は、また強くしなやかになった。ピストルが相手でも、ダイナマイトが相手でも、わたしはこれからも、自分の持つ弓、一本でいく。








 

Words can’t describe……







018.I Just Don’t Know What To Do With Myself / Nicky Holland




 愛してやまない曲。
 勿論、ディオンヌ・ワーウィックのも好きだけど、このアレンジが大好きでねえ、、、

 映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』のサントラに入っています。

 映画としては大したことはないのだけれど(失礼、笑)、当時、このバカラックで溢れたサントラを買うために踏まえておきたくて観たわけです( *´艸`)
 愛するこの曲を、劇中ではキャメロン・ディアスがカラオケで歌うんですわ。すっげー音痴でね、でもね、最初は嗤っていた周囲も拍手喝采になるの。あまりに、いじらしい女心が伝わってきて、可愛いったらないんですもの。





「葬儀は要らない。この曲をかけて、あなたたちがお別れしてくれたなら倖せ」と、いつか息子たちに話したことがあります。

 どちらかは覚えていてくれてるかなあ、、、






006.悲しくも、安寧



 眠ろう、眠ろう、と……何時間も愛猫を撫でながらベッドで粘って到頭あきらめた。
 それならそれで、やればいいことは山ほどあるのに、とても手につきそうにない。

 わたしは何を根拠に安心していたんだろう。何を頼りに変わらぬものを信じていられたのか。突然の大波には為す術もない。攫われて粉々になるのを眺めるだけだ。

 まだ失ってもいないものをそんなふうに手放してしまうのは、わたしにできる唯一の防御。わたしは自分のことがよくわかるから。そうしなければ、やがて自分がどうなってしまうのか、知っているから。


 あのとき。
 ひらりと捨て去られたわたしの想いを、少しずつ少しずつ時間をかけて宥めすかした。あんなに話した時間はなんだったのか、“表向きの言葉を操れる大人”のひとは、どうせ本音を答えることはないだろう。だからわたしも訊ねない。静かに静かに、息絶えた想いの墓を建て、誰にも云わずに独り葬った。憎まないまま、恨まないまま、在りたい自分を護ったままで、やっと忘れられた。わたしにも愉しい日々はあり、大切な居場所があったから。


 そんな過去の亡霊がヴァンパイアのように襲ってくるなんて……今度は無理だ。傷ついていない振りはもうできない。もう血が噴き出してしまう。もう、きっと憎んでしまう。
 逃げるしかない。薄っすらとした覚悟には、じわじわと“そうするべきだ”という理由が積もる。とどめを刺してもらえることを、わたしは待っていたのかもしれない。

 そうでないといいな、なんとかできるといいな、、、でも、まだ揺れていた未練には勝ち目がなかったみたい。恐らくは悪気もないことも、単なるタイミングも、天晴なほどにヴァンパイアの味方。それも縁であるのだと、わたしは降参するのが早い。

 全部失えば、もう楽になれるから。見ないで、聴かないで済むのなら、わたしの世界は果てしない荒野でも構わない。どのみち、誰の心にも留めてもらえないわたしの四方山話など、海にでも聴いてもらえばいいんだから。

 身を剥がすほどに大切なものは、これからもきらきらと眩しくて、とても近くて、あまりに遠く、焦がれるのにはこの上もない。全く、わたしらしい。このほうがわたしらしい。

 こうして、どうしようもなく住み続けるわたしの七面倒くささは、善人である方々を混乱させるだけなのだもの。本意じゃないよ、そんなのは。



 びっくりするかもしれないけれど、だらだらと書き連ねたこれらは全て、わたしの心からの友情のお話。






 

005.なっちゃんはいいの



 小さなわたしの口癖。

 はじめはやせ我慢ばっかりだったんだろうな。母のために云っていたんだろうな。
 それが本音になってしまったんだよね。


 なっちゃんはいいの。
 全部あげるよ、あなたにあげる。

 あとは何がほしい?

 



004.からっぽ

 小学生のときには、既に森瑶子さんの小説を読んだりしていたクソガキなわたしよ……

 作中で彼女は何度もわたしに問いかけた。傷心と空虚、そのふたつのうちなら、どちらを撰ぶか────と。

 ずっと、ずっと、迷わず「傷心」を撰んできたのよ。「空虚」なんて悲しすぎるでしょう、って。


 いつからなのかなぁ……わたしが撰ぶのは、いつの間にか「空虚」なんだよね。我ながら、しょーもない人間だなあ、、、




 ひとの心なんて、無理に動かせるものじゃないし、動かしたいと思えない。肩を揺すって、わかってくれ、とは云いたくない。


 どうしてわたしは寂しがり屋じゃないんだろう。どうして大丈夫なんだろ。










051.体育座りかな、



 動画作りへの気持ちってね、寄せては返す波のよう……と申しますか、行きつ戻りつ、三歩進んで四、五歩下がったり、笑

 変わらぬ想いはしっかりと消えずに灯しながら、じっと息を潜めているような時期もね……あるわけです。
 ただ単に時間がないというときもありますしね。つまりは、物理的な問題があるときも、精神的な面で足踏みしているときも、無理なく心のままで居ようということですね(*”▽”)
 それって、わたしは自然なことだと思っています。

 秀樹さんの動画やスライドショーなどをね、毎日だとか、毎週だとか、SNSにupできる方がいらっしゃるとするでしょう? わたしにとっては、そちらが不思議なんです。自由になるお時間等もさることながら、何よりもメンタルが、、、(非難ではありませんからね)

 秀樹さんを愛しながらの毎日って、とってもとっても、深くて繊細な日々じゃないですか……想うからこそ何かやらずに居られない日もあれば、想えば想うほど、些細なことでも蹲ることもあるでしょう?

 わたしは、今はちょっとしゃがんでいる時間です(多いよねえ、その時間、笑)

 抱えた自分のお膝をね、幾らか甘やかしてあげるのも大事よね……



紅葉を降らせてみました、








084.オバーチュア / My Funny Valentine / Strangers In The Night / カタログ


『バレンタインコンサート』をアルバムごと作る、というのは、この動画から始まったわけです。

 まずは、素敵なオーバーチュア……せっかくの一流オーケストラとのコンサートですものねっ!! 無駄にしてませんよねえ❤それに引けを取らない秀樹さんだっていうのも素晴らしいですけれどねっ❤❤❤


アルバム『バレンタインコンサート』



 そして、『My Funny Valentine』……此方はね、以前、単体で作らせていただいたものを、ちょっぴりだけお直しして再利用いたしました。
『My Funny Valentine』だけの動画は此方です。
 ↓↓↓
 





 続いてのトークも、『Strangers In The Night』も、わたしなりの拘りと密やかな愉しみを持ちつつ、心を込めて作ったんです。


 西城秀樹は本当に素敵!!
 “素敵”がお名前に追加されてもいいくらいに素敵!!



『カタログ』にも思い入れはあります。やはり此方も実際の歌唱映像が印象的すぎましたので、わたしはわたしなりのストーリー仕立てにいたしました(o*。_。)
 因みに、動画の中に出てくるパパと娘は……アレクサンダー・スカルスガルドと子役ちゃんです( *´艸`)








083.瞳の面影

 大好きですよ。もう、本当に!!
 実際の素敵な歌唱映像がありますよね……ですから、わたしは、あえてさらっと仕上げさせてもらいましたので、動画としては、うん、、、これはこれで、くらいに思っていただければ倖せです。


アルバム『オン・ツアー』



 映画『ジャージー・ボーイズ』も観ましたよ。
 フランキー・ヴァリ、そしてフォー・シーズンズのことがしっかりと描かれていて、また観たいなあ、ブロードウェイも観られたらいいのになあ、なんて思いました。
 ええ。映画のほうは、恐らくまた観るでしょうね。わたしはクリストファー・ウォーケンがかなりツボでした❤

 今作『瞳の面影』のオリジナルである『My Eyes Adored You』が流れるシーンでは、やっぱり思わず涙してしまいました。


 しっかし、秀樹さんには多すぎるよ、、、「この曲は欠かせない!」という歌が……