006.アリー / スター誕生

『A Star Is Born』

 いやあ、良かった! 何がって、

 ブラッドリー・クーパーが!


 わたし、物心ついたときには家にあったレコードを独りで聴いているっていうガキンチョだったんですよね。
 秀樹さんやタイガース、洋楽にクラシック、カンツォーネ……それだけじゃなくて、昔って、映画やミュージカルなんかもLPレコードで発売されてたんですよねえ。それが、今でいうサウンドトラックとは少し違う感じがするんです。たくさんのお写真と共に、歌だけでなく、科白も入っていたりしてね。
 うん。たとえば『ジーザス・クライスト・スーパースター』、『ウエスト・サイド・ストーリー』などが並んでおり……邦画でも、山口百恵さんや桜田淳子さん主演作品のレコードが幾つかありましたかね。
 あ。実は、『ウッドストック』も、当時のわたしにとっては何故だかそれと同じカテゴリにあったんです。単に、二枚組だったからかしら、、、笑

 ええ。その中にあったんですわ、『スター誕生』も。
 幾度かリメイクされている作品ですが、実家にあったのは、バーブラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソンの作品です。
 子供ながらにも、ジャケットにさえうっとりとしたものです……そんな縁もありまして、観てみようとは思っておりましたよ。過度な期待も何もなく、です。ええ。

 わたし、すぐにショックを受けました。


 ブラッドリーって、こんな凄い役者だったの、、、? え? あれ? えーーー?



 思えば、『恋するレシピ』のときに、少うし、気になった。
 そして、オムニバス映画『バレンタインデー』では──わたしね、予測癖があるんですよね、そんでもって、結構当たってしまうのね、、、でも、ブラッドリーが演じた人物の背景だけは、オッ……となったのを覚えています。あれは、ブラッドリーの演技だったから、意表をついていただけたのかもしれないのね……おぅ、、、

 正直、タイプではない(何様発言)、、、イリーナ・シェイクがもったいなくない? あ、やっぱ別れたか……くらいにしか彼について思っていなかったことを全力でお詫びしたいです。

 素晴らしかった。別人かと思った。完全に酒とドラッグに溺れたミュージシャンだった。わたしより五つ六つは年下の彼が、えらく大人に見えた。
 本作では監督でもあり、曲だって彼が作ったものもあるらしいですよ。いや、ほんと、、、謝るわ。素晴らしいです。
 木村拓哉氏のシェフドラマが、ブラッドリーの『二ツ星の料理人』のパクリじゃねーの? ──という噂は聴いていたのですが、うん。それも観ることに決めました。もっと彼を観たいと思ったから。きっと、また全然違う男に会える気がしてるから。

 ええ。本編については殆ど触れずにすみません。
 レディー・ガガのファンの方も、勿論とても愉しめるでしょうね。
 彼女のシーンは、 クリスティーナ・アギレラの『バーレスク』を思い出しましたよっ。クリスティーナの役名もアリちゃんだったので、尚更ね。
 海外ドラマファンにはお馴染みのお顔も多々ありで、、、おススメです❤

 では、では。


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