
久しぶりに観ようと決めたのは、此方を観たとき。
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わたし、やっぱり、バーブラ好きです。
エスターが、ジョンに引っ張り出されて初めて観衆の前で歌う、まさに“スター誕生”のとき……映画のシーンだとわかっていても、わたしはすっかり“観衆のひとり”になる。歌い終えた彼女に拍手を捧げずにいられない。
曲もみんないいんだよねえ、、、ちゃんと覚えてたわ。
クリス・クリストファーソンも素敵……
バーブラとクリスの今作が、この『スター誕生』は三度目の作品になるのでしょうね。
わたしはその前の二作は観ていないのですが、1976版のBlu-rayには、1937版と1954版の予告映像も入ってましてね。未公開映像やバーブラの解説付きのあれこれと共に、とっても美味しい仕上がりなんです。
バーブラを観ると、また『追憶』が観たくなったり、ベット・ミドラーが観たくなったりします。差し当たっては、ふたりのアルバムを聴いて過ごしました。
わたしには必要な夜だった。
たくさんの想いを抱えて、悲しみも切なさも何も葬らず、わたしはもっともっと大人になりたい。うまくこなせる大人ではなく、真っ直ぐなひとつの道を歩ける大人になりたい。
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